2019.10.04
ツバメサブレのディンケル小麦が『新麦』になりました!
滋賀県日野町にある大地堂のディンケル小麦畑から、美しく力強く育った『新麦』が今年も届きました! その新麦を使ってさっそく焼き上げた「ツバメサブレ」、本日のご注文分よりお届けさせていただきます。
小麦の原種といわれる古代穀物「ディンケル小麦」。英名スペルト小麦の名前でも知られています。大地堂の廣瀬敬一郎さんはディンケル小麦の販売目的での栽培に日本で初めて成功したパイオニア。その廣瀬さんとまっちんとの出会いから誕生したのが「ツバメサブレ」です。生産者さんとの直接の出会いがきっかけとなったお菓子作りは初めてで、とても想い入れのある大切な商品です。
毎年6月のお楽しみ、廣瀬さんのディンケル小麦畑でピクニック。
大地に堂々と力強く伸びるディンケル小麦。ひとつひとつの粒が大きく、かたい殻に包まれています。
小麦畑を眺めるディンケルンさん。
ツバメサブレのおいしさの秘密、それはディンケル小麦の全粒粉を毎回焼く直前に廣瀬さんが石臼でゆっくりと少量ずつ挽いてくれること。さくっほろっとした優しい食感の中に、粗く挽いたディンケル小麦のプチプチ感と、まるでナッツのような香ばしく豊かな風味が広がります。口に入れた時の優しい甘さ、噛むたびに広がる奥深い味わい、そして食べ終えた時の素直なおいしい余韻。ついつい何枚でも手が伸びてしまいます。
今だけの採れたて挽きたての新麦のおいしさ、ぜひじっくりと味わってみてくださいね。
ツバメサブレのご注文はこちらからどうぞ。